格好いいデザインから可愛いものまで悩めるほどデザイン豊富な風呂敷
風呂敷といえば、唐草模様といった決まった模様しかないと思われがちですが
決してそのようなことではありません。
巷にある小風呂敷(50cm)には実に様々なデザインが存在します。
月の柄が入ったものやアルファベットのもの、さらにハロウィンの柄が施してあるものまで
本当に種々多彩にあるというのが魅力でもあります。
そして風呂敷はデザインによっても用途を使い分けることが出来ます。
出産祝いである場合は温かみのある色をチョイスするといったことや、
法事に使用する際には紫色や黒色をベースとしたものを
使用するといった使い分けが出来ます。
青色や緑色などを基調としたものは、男性でも使いやすいデザインになっているものも
多いです。また、値段によってどのような風呂敷を使うかということも可能です。
ちょっとしたプレゼントを包むのにも良いですね。
そのままプレゼントをすれば、またその風呂敷を毎日使ってもらうこともできます。
相手のことをイメージして選ぶのも楽しいですね。
最近の柄では京都のれんの「プリズム」が人気です。
結婚式の内祝い等でも人気です。
風呂敷の由来は?平安時代の呼び方は「古路毛都々美(ころもつつみ)」だった
現代では「風呂敷」という名称で知られていますが、平安時代の呼び方は今と違うものでした。
935年に編纂された「和名類聚抄」という名前の、当時の国語辞典に相当する本では、風呂敷は古路毛都々美という名称で紹介されています。
現代人からするととても不思議な名称ですね、ちなみに当時は東南アジアの人たちのように頭の上にのせて運搬していたようです。
今と同じ「風呂敷」という名称が定着したのは、それから500年近く後の室町時代になってからです。
その由来には諸説あり、現在の研究では風呂に入る際に衣服を包んでおくのに使用したことから、こう呼ばれるようになったという説と、茶の湯の道具である風炉から派生したという説の2つが有力視されています。
どちらの説が正しいかは現段階では分かりませんが、風呂敷が日本において1000年以上の歴史を誇るアイテムであり、上流階級から庶民にいたるまで多くの人々に愛用されてきたことは確かです。
近代化によって一時期はその利用が減少していましたが、現代では消耗品であるレジ袋の利用が環境に悪影響であると規制され始めたことで、再び荷物を包むための道具として、あるいは自分の個性をアピールするための道具として利用者が増えています。
また最近では日本人だけではなく、外国人の中にも西洋にはない独特の文化を気に入り、愛用する人が増えているそうです。
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